野田市のたいよう接骨院・たいよう鍼灸院では怪我や交通事故治療が受けられます

• 2023年12月18日
• カテゴリー：東洋医学 症例報告

　こんにちは、たいよう接骨院・たいよう鍼灸院　すずきです。

新型コロナ・インフルエンザ、激しい寒暖の差や物価上昇など、困りごと悩み事は尽きないですね…
色々と考えてしまいますよね、そうする寝付けない・眠りが浅い、充実した睡眠がとれないと、自律神経系が疲れてしまいます。

そのような症例報告をします。
40代　男性　手のしびれを訴え来院。病院にてレントゲン検査・ＭＲＩ検査にて特に問題が無い
一か月前から症状があり、特にここ一週間が酷く痛む＆しびれる。

左モーリー点＆左肘部管に徴候あり。
問診により、冷え・不眠気味（自律神経系の過緊張）を聴取。
随伴症状に頸・腰の痛みあり

脉診　弦　沈　やや数　＆胃の気弱め
腹診　腹部瘀血　免疫　肝虚　ネーブルクロック4時＆8時

１ｓｔ　仰向けにて全体を整える鍼灸治療を実施（置鍼20分＆施灸）
２ｎｄ　うつ伏せにて　背部・頸部・頭部に鍼灸治療を実施（置鍼20分＆施灸）

上記のような治療戦略にて月2回（2週間に1回、鍼灸治療を実施）
この間に、頸部・腰部・左腕に電気治療や手技治療を実施。

鍼灸治療を7回実施したころに、しびれ感がかなり減少し、90分おきに（一晩4回）起きていたが
一晩3回、2回、1回と段階的に回数が減り、現在は朝までグッスリ眠れている、そうです。

メンテナンス（ケア）のために月に1回の全身鍼灸治療を継続中です。
本症例はかなり効果がありました。諦めずに治療を継続されたので、これが良かったと思います。

凄いぞ鍼灸！